はじめに 2017年版

■どうも、はじめまして。

 

当ブログは至極単純、僕が好きなアーティスト、良い意味で(時々、悪い意味でも)気になった・印象に残ったアーティストを、勝手に紹介していく、というブログです。アルバム単位で1枚紹介することもあれば、1組のアーティストに焦点を絞って記事を書いたり、オムニバス的に色んな曲をただただ垂れ流したりしています。

 


■好きなバンド紹介(五十音順→アルファベット順)

 

スピッツ

藍坊主 / カフカ
カミナリグモ / ナードマグネット
中村一義(100s) / 秦基博
ピアノゾンビ
AL /amazarashi
andymori / BUMP OF CHICKEN
cinema staff / Cocco
ELLEGARDEN / FoZZtone
GOING UNDER GROUND
GREEN DAY / Homecomings
MONOEYES /NICO Touches the Walls
People In The Box / PERIDOTS
phatmans after school
THE BLUE HEARTS / the pillows
THE PINBALLS / Salyu
SUPER BEAVER / VELTPUNCH
your gold, my pink

 

などなど…

 


好みが合う方がおられましたら、良かったら他の記事にも足を運んでみてください。逆に、こんなアーティストどうですか?などあれば、教えていただければ、僕の方も聴かせていただきます。

 


■特に、印象に残っているバンド

 

スピッツ
もうかれこれ20年以上、ずっと聴き続けてきて、今でも一番好きなバンド。きっかけは、小学生の時に、【チェリー】という曲に出会ったこと。それから、もうずっとスピッツファンなのです。
…ということを語り出すと、止まらなくなってしまうのだが、スピッツは本当に語りたいことがたくさんあるので、スピッツだけで単体でブログを作っています。その名も、”スピッツ大学”といいます、名前は完全にネタですけどね、笑。スピッツファンの方は、良かったら足を運んでみてください、まぁこういうブログは賛否両論はあるとは思いますが…。

 

スピッツ大学

itukamitaniji.hatenablog.com

 


BUMP OF CHICKEN
スピッツに続いて、ずっと好きで居続けているバンドです、ライヴにも何度か足を運んだことがあります。
最近のBUMPは、何か少しずつ自分の好みから離れていってる感じですが、結局変わらず、楽曲はずっと追って聴き続けているんですよね、笑。まぁ、たまにすごく好きな曲が出てくるっていうのが、これまたファンを止められない理由ではありますよ。引き続き、聴き続けていく所存です。

 


andymori → AL
だいぶ前に解散してしまいましたが、andymoriというバンドが好きでした(今でも好きですが)。
ある時、これは本当に偶然の出来事なんですが、andymoriのメンバーお三方と、自分の暮らす街の駅で会ったことがあります。どうやら、仕事の帰りで、新幹線のチケットをマネージャーが購入しているのを待っているらしかったandymoriメンバーお三方を偶然見かけ、声を掛けたところ、本当に心よく応じてくれました。ボーカルの小山田さんと自分が同い年(1984年生まれ)ということで、「1984!」と言いながら握手を交わしたのは、本当にいい思い出です。そういうわけで、勝手に縁を感じているバンドのひとつです。
時が経ち、andymoriのメンバーを含めた新しいバンド、ALが誕生しました。小山田さんの音楽がまた聴けることを、とても嬉しく思っています。頑張れ、同い年!応援しているぞ!

 


the pillowsカミナリグモ( → 上野啓示、かけらフィルム)
the pillowsも、本当に大好きなバンドです。BUMP繋がり(トリビュートアルバム関係)でこのバンドのことを知って、一気にハマりました。日本のロックバンドと言えば、the pillowsこそ、その魂を体現しているバンドであるといつも思っています。しかしながら、最近の曲は頂けないですねぇ…淳さんもいなくなっちゃったし、もっぱら一昔前の曲を聴いてアウイエ―しています。
カミナリグモは、そのthe pillowsの穴を埋めるように、好きになったバンドです。さわおさんプロデュースということで興味を持ち、本当に大好きになりました。何ていうか、the pillowsの精神を受け継ぎつつも、でも全然違う新しい感じですね、やっぱりキーボードが本当にいい味出していると思います。しかしながら、カミナリグモは、活動休止してしまいました。嫌じゃ―嫌じゃー、何でだよー、何ですぐ休止しちゃうんだよー…と思いますが、まぁ仕方ないですね。ちなみに、カミナリグモのボーカルの上野啓示さんは、ソロで活動を始めました(かけらフィルムというプロジェクト)。応援していきましょう。

 


THE BLUE HEARTS
年代上、リアルタイムで聴いていたわけではないですが、高校生の時に急激にはまったバンドでした。僕を、邦楽ロックの世界へと導いてくれたバンドでもあります。今でも、時々急激に聴きたくなります。その度に、やっぱりパンクロックと言えばブルーハーツだ!それ以降のパンクロックはただのまがい物だ!…とまではいかないですが、いつでもパワーをもらいます。
ちなみに、THE HIGH-LOWSは続けて好きでしたが、ザ・クロマニヨンズはもう聴いていません。ただ、一回夏フェスで、生・甲本ヒロトを拝めたことは、本当に感動しました。もう感動のあまり、ヒロトがほじって投げ捨てた鼻くそさえも食べたい気分に駆られました、笑。

 


・GOING UNDER GRONUD
大学の頃、僕は音楽サークルに所属していました。軽音楽ではなくて、弾き語りを主とするサークルでしたが、バンドの曲なども幅広く、何となく弾き語り風にアレンジして、ライヴで披露したりしていました。そんな中で、僕はよくGOINGの曲をカバーしていました。あと、初めてライヴハウスで見た、(プロの)ロックバンドのライヴが、GOING UNDER GROUNDでした。小さなライヴハウスだったので、松本素生さんが巨躯を揺らして熱く歌っているのを、間近で見ることができました。

当時は、5人組でしたが、時を経てメンバーが抜けていき、現在は3人組になってしまっていますが、それでも活動を続けています。最近、またちょっと聴いてみようかなぁ、って気になっています…まぁまだ聴けていませんが。

 

 

 

もちろん、他のどのバンド・アーティストも大好きですが、キリがないので、ここではこれくらいにしておきます。気まぐれで、その時その時の好みの音楽を紹介していきますので、よろしくお願いします!

 

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itukamitaniji名義のブログなどまとめ

■NO MUSIC, NO LIFEなんてそんな大層なことはいわないが… ←今ここ

 好きな音楽や、最近聴いた音楽を紹介していきます。

 記事のまとめへ → http://itukamitaniji.hatenablog.jp/archive

 

スピッツ大学 

 http://itukamitaniji.hatenablog.com/
 スピッツの曲を、全曲紹介…できればいいなぁ。

 

 ■自己紹介 兼 スピッツ大学カリキュラム
 http://itukamitaniji.hatenablog.com/entry/2015/07/25/125129

 

 ■ツイッター 

 @ituka_mita_niji

 

■自作の詩の置き場
 ・2014年以降の作品
  http://nameless0622.jugem.jp/
 ・現代詩フォーラム(2010年以降の作品)
  itukamitanijiで書いています

  2015年現在、停滞気味。

 

先輩たちを殴っちゃうなんて、なんて野蛮なバンドなんだろう(冗談です、笑)

MISS YOU

MISS YOU / ナードマグネット

 

去年、ナードマグネットというバンドを知ってハマって、そして今年になって、早くも新しいミニアルバム『MISS YOU』が発売になった。今日は、そのミニアルバムを、何曲か取り上げてレビューしようと思う。

 


■まず、1曲目に入っている表題曲【MISS YOU feat. Taro Miura(フレンズ)】について。タイトル通り、フレンズというバンドのメンバーの三浦太郎による楽曲提供という形であるらしい(作曲が三浦さんで、作詞が須田さん)。

 

MISS YOU…直訳すると、あなたが恋しい、ということになるわけだけど、そのタイトル通り、ミドルテンポのどこか寂しい雰囲気の曲。ナードマグネットには、何となく珍しい曲調だなって思ったけど、そういえば作曲は違う人だったね。

 



Wait for you
Dream of you
I miss you, I miss you
きっと これからも

 

燃え尽きた夢のかけらが
手のひらでまだ熱を持っていて
レコードに針を落としたなら
下手くそな歌で再会を祝おう

 

曲を聴いた感じでは、この曲においての僕にとっての君は、恋人であると思われるんだけど、男の方は君と別れても、いつまでも君が戻ってくるのを待っているんだよね。でも、こういう場合はたいてい、女の方は、すっかり男の方の存在すら忘れていたりするので、悲しいよね、笑。

 

こういう感じの歌詞、須田さんは書くのがうまいよね、ちょっと情けない感じの男の歌っていうのかな。

 


ちなみに、MVがまた面白い。

 

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ゲスト出演として、HOLIDAYS OF SEVENTEENという解散してしまったバンドの三浦太郎さん(この曲を楽曲提供した方)と伊藤健二さん、そして何と、LOST IN TIMEの海北さんと、モノブライトの桃野さんが出演。MVの中で、架空のバンドのメンバーとして、出演している。

 

だから、ひょっとしたら、この曲でいうYOUとは、もしかしたら、解散したバンドでもあるかもしれない。大好きだったバンドが解散してしまって、でもいつかまた再結成してくれるのを、古いレコードをいつまでも聴きながら、ずっと待っているんだ、とね。

 


■次、3曲目【グラフティー】です。

 

何とここでまさかの、GOING UNDER GROUNDの【グラフティー】のカバーが入っている!GOING UNDER GROUNDというと、僕もすごく大好きなバンドで、まさに青春だと言っても過言ではない。なので、それを新しく好きになったバンドのナードマグネットがカバーしてくれた、ということに関しては、こういうのは本当に嬉しいよね。

 

ナードマグネットは、かつて、企画ライヴツアー「渡り廊下で先輩殴るツーマン」なるものを行っており(にしても、すごいツアーの名前だな、笑)、それで対バンを行ったのが、LOST IN TIMEだったり、モノブライトだったり、GOING UNDER GROUNDだったりした。

 

先ほどのMVもそうだし、この【グラフティー】カバーもそうだけど、何て言うかね、偉大なロックの先輩たちが、ナードマグネットに引導を渡しているように思えるよね。まぁ、どの先輩バンドも、精力的に活動しているけれどね。でも、その先輩たちを殴っちゃうなんて、なんて野蛮なバンドなんだろう(冗談です、笑)。

 


ということで、ナード版の【グラフティー】と、本家の【グラフティー】の両方の動画を乗っけておきます。あー、どっちも良いね。

 

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■最後に、【海辺のルーシー】という曲を紹介しておきたい。個人的に、このミニアルバムの中で、一番好きな曲。

 

須田さんは、映画がとても好きらしくて、映画を基に作られた歌もたくさんあるのだそうだ。まぁ、ナードの曲を聴くときに、それを気にして聴いたことはほとんどないけどね、ナードの曲として聴いているだけだからね。

 


ただね、僕は初めてかもしれないけど、この【海辺のルーシー】という曲が、何の映画を基に作られたかが…おそらく分かった。

 

ズバリ、この曲は、『50回目のファースト・キス』という映画が基になっていると…これは多分、十中八九当たっていると思う、笑。

 

50回目のファースト・キス (字幕版)

 

50回目のファースト・キス』がどういう映画かというと、事故により記憶が一日しか持たなくなった女と、そんな女性に恋に落ちた男のラブストーリーである。一日が終わると、悲しい記憶も楽しい記憶も、女は全部忘れてしまうのである。それが、例えその日に恋に落ちて、恋人同士になった男との記憶だとしてもだ。どんなに愛し合っても、一日経てばそれも忘れて、ただの他人同士に戻ってしまう。それでも、男は一途に、女への想いを貫いていく、というお話。

 

主演は、ドリュー・バリモアで、一応ラブコメディーになってはいるけど、結構泣ける…というか、リアルタイムでこの映画を見た時に、僕は泣いたっけな、笑。その頃に、好きだった人と一緒に見てたから、余計に想いが映画とシンクロしたのかもしれないけどね。だからこそ、この映画と曲の共通項に気付いたんだよね。

 


歌詞には、例えば、

 


金曜日には恋をしよう
24時間で解ける魔法

 


Nice to meet you, Lucy
もう一度同じ話をしよう
Nice to meet you, Lucy
僕は君を愛している

 

などというのが出てくるし、タイトルが【海辺のルーシー】であるのに対して、映画の舞台が海辺の街だし、何より、映画の主人公である記憶障害の女の名前がルーシーであることから、まぁ決定的だろうね。

 

須田さんも、この映画に思い入れがあるのかな、同じように、泣いたのかな、笑。だとしたら俺、絶対に須田さんと話合うわー俺、親友になれると思うわー。

 


■その他、他の曲も、どれも素晴らしい。【DUMB SONG】とかもすごい好きだしね。いやぁ、ナードマグネット、また素晴らしい作品を作ったね。素晴らしく、自分にとってどんぴしゃだわ。

何かを諦めてしまう物語

SYMPHONY

【SYMPHONY / Homecomings】

 

■EPのタイトルは、『SYMPHONY』で合っているのかな。それともジャケットには、『Four Tales Of Symphony』と書いてあるので、それが正式?

 

直訳すると、SYMPHONYは、交響曲っていう意味で、じゃあ、交響曲って何かというと、これはクラシックの用語で、通常は4楽章の連なりから成る、管弦楽で演奏される曲のこと。だから、ジャケットには"Four Tales…"とあるわけか。ちなみに、TaleとStoryは、どちらも物語という意味だけど、Taleの方が、より空想的、架空的な物語を指す。

 

んで、EPには、4曲(+Remix曲が1曲)入っているが、それぞれが何かしら誰かしらの物語を語っていて、それらがシンフォニーとして、ひとつの連なりを作っている、という形になっているのかな。

 


■何ていうか、相変わらず、和訳は読みにくい。歌詞の舞台のすべては、日本っぽくなくてむしろアメリカっぽくて、日本では、あんまり聞かない言葉が使われていたりする。何かの映画だったり、そういうのを舞台にして歌詞を書いているのかもしれない。

 

元々、僕は歌詞をきっちりと読みたいと思うタチの人間なので、そこら辺は何かモヤモヤするけど、雰囲気で楽しむと割り切ることにする。

 


結局、EPを聴いてみてどうだったか、と。良い作品だと思っていますよ!何か、この4曲っていう枠が、色々な意味でちょうどいい。

 

前アルバム『SALE OF BROKEN DREAMS』は、曲数が多いくせに、全体的にのっぺりとしていて(それが魅力のひとつでもあるかもしれないけど)、盛り上がりがなく、ちょっと退屈だったんだけど(【HURTS】は超名曲)、今回のEPは、本当に4曲ともそれぞれに個性があって、しっかりと1曲1曲が際立っているので、聴いていて楽しい。

 


■EPの中で印象に残るのは、やっぱり、EPの1曲目に入っている【PLAY YARD SYMPHONY】という曲。この曲には、MVも作られているので、このEPの中の、一応表題曲という位置づけになるのかな。本当に、素晴らしい曲。

 

先述したが、細かく和訳を読んでいくのは、とても読みにくいので、俯瞰して全体的なイメージで、この曲を聴いてみることする。

 


僕が感じたのは、PLAY YARD(運動場)では、色んな人の色んな物語が繰り広げられているんだけど、それらは独立して存在しているわけではなく、きっとどこかで繋がっている、ということ。

 

友だちの友だちの友だちの…って繋がりを辿っていけば、そもそも運動場なんて狭い世界じゃ、自分と誰かはすぐに繋がるしね。一度も話さずに終わってしまった2人も、ひょっとしたらお互いにお互いを気にかけていたのかもしれない。自分が行った行為が、全然知らない誰かに影響を及ぼしたかもしれない。人々は皆、”交”わっていて、”響”きあっているのだ、と。

 



ボーリング玉でいっぱいの海を目指して
芝生の上の冒険
西日の中に神様が見えた箱の中午後
芝生の日々の魔法が問いかける
あちらこちらで祝砲が鳴る
大丈夫だよ
たまにはちゃんと思い出すから
旅に出る荷物を選んでいる間の事は

 

これが、一応サビの和訳になるわけだけど、かなり独特だよね。

 

人って、色んな選択をして生きていくよね。それは、きっと、何かを辞めてしまう選択や、もう信じるのを辞めてしまおうという選択も含んでいると思う。そういう時は、こっそりと独り、胸の中で決めるんだよね。そういう、何かを諦めてしまう物語が、この曲には詰まっている気がした。

 

でもそれは、悲しいばかりではなくて、新しい旅に出るためには、みんな必要なこととして、何度も受け入れていくんだよね。

 

 

最後の転調がとても気持ちがいい。最後まで聴くと、何か救われた気持ちになる。

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孤高のカメレオンロッカー

Archives #1

Archives #1 / 長澤知之

 

 

■まず、僕はandymoriというバンドが好きだ。今はもう、解散してしまっているが、それでも、今でも時々andymoriの歌を聴くことがある。

 

andymoriはもう解散してしまったので、もう小山田壮平の作る新曲は聴くことはできなくなったんだなぁ、とか思っていたら、解散から程なくして、andymoriの旧メンバー(小山田壮平、藤原寛、後藤大樹)が、また集まって、ALというバンドが結成された。この3人のandymoriが特に好きだったので、また集まってくれて、本当に嬉しかった。

 

で、そのALにはもう一人、シンガーソングライターの長澤知之という方が新しくメンバーとして加わることになった。それによりALは、andymoriとは違って、ツインボーカルの形態をとっており、小山田壮平長澤知之のボーカルの掛け合いが魅力となっている。

 

また、ALの楽曲は、小山田壮平長澤知之が作詞作曲を担当しており(単独で1曲ずつ作ってるのか、それとも共作している曲もあるのかは、すみません分かりません)、それがまたandymori時代の曲とは違った感じの曲になっており、新しいなって思う。

 


ということで、andymoriはもう十分すぎるほど聴いてきて、新しく結成されたALも応援してみようかと思いはじめた手前、じゃあ、長澤知之も聴いてみなくちゃいけん、と思い、とりあえず、Youtubeで片っ端から長澤知之の楽曲を聴いてみたことがあった(もうずいぶん前のことになるけど…)。

 

聴いてみた感想…なんだ!なんなんだこの人は!?

 

一応ロックを基調にしているんだとは思うけど、1曲1曲で曲の雰囲気が本当に違って聴こえてきて、捉えどころがないというか、何ていうか、カメレオンのような人だなって思った。曲によって、本当に様々な色を見せてくれる、孤高のカメレオンロッカーと言うべきか。

 


長澤知之、という名前は知っていたけど、どんな人でどんな活動をしていたのか詳しく知らなかったので、今回はその辺をちょっと調べてみた。

 


まず、長澤知之は、小山田さんと同じ1984年生まれ!…ということは、僕とも同い年ということになる。いやぁ、1984年飲み会でも開いてみたもんですけどね、勝手に妄想しています、笑。

 

で、これも調べて見てびっくりしたんだけど、あのオフィスオーガスタに所属しているってね。秦基博とか、スキマスイッチとか、山崎まさよしとか、錚々たる名前に並んではいるけれど、何ていうかちょっと異質な感じがした。

 

まぁでも、オフィスオーガスタは、いわゆる孤高の天才たちの集まりだから、そういう意味では、同じく孤高の天才である長澤知之が所属しているっていう点は、共通しているのかな。

 


一応、シンガーソングライターとなっているけど、普通にバンド形態のロックを思わせる曲が多く、シンガーソングライターという枠には、もはや収まっていないんじゃないかな。

 

ただ、本当に”孤高の天才”という言葉が似合うなって、個人的に思う。曲毎に、全然違う雰囲気を見せて、なのに、その全部が長澤知之という人を、確かに成していると思う。

 


そうやって、ずっと独りで活動してきたわけだけど、それと並行して、プライベートで親交のあった、小山田壮平とALというバンド(ユニットと言うべきか?)でも活動していた。

 

ALは、もともと、プライベートなバンドであったらしいけど、andymoriが解散になったことを機に、2015年に、先述の通り元andymoriのメンバーを加えて、本格的に活動を始めたと同時に、ファーストアルバム『心の中の色紙』を発表した。

 

ちなみに、andymori時代の楽曲に、【ジーニー】という曲があるが、その中で小山田さんは、「知之 知之」と連発して歌っているが、これがまさに長澤知之のことである。どんだけ好きなんじゃ。

 


■という感じかな。

 

しかしながら、何せ長澤知之を本格的に聴きはじめたのが、つい最近なもので、まだまだ語るには材料が無さすぎる。

 

とりあえず、冒頭に乗っけている、ベストアルバム『Archives #1』を購入し、自分になじませているところだしね。ただ、すごく良いアルバム。たっぷりどっぷり全34曲、1曲1曲めまぐるしく変わる雰囲気に、心地よく目が回るぜ。

 


ということで最後に、例のごとく、長澤知之の歌をいくつか載せておく。気に入ったら、CDも買って聴いてみてね。

 

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その瞬間を現在として、それを境目に”過去”と”未来”に時間が分かれていく

記念撮影

記念撮影 / BUMP OF CHICKEN

 

 

■つい先日、こんな情報が舞い込んできた。

 

カップヌードルのCMが「魔女の宅急便」の高校生編の映像になり、そのCMの主題歌にBUMP OF CHICKENの新曲【記念撮影】が起用になる」と。

 

その情報を知ったとき、まだそのCMを見たことがなかった僕は、ネットの映像でそのCMを初めて見ることになった。

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■まず、「魔女の宅急便」の高校生ヴァージョンの映像…色んな意見があるとは思うけど、僕の感想は…「何だこれ…?」だった。

 

そういう設定にした…という前提を崩すようならば、普通の日本っぽいところにキキとトンボが居ることに、まず違和感があった。

 

キキにもトンボにも違和感があって、やっぱりジブリ絵の印象は強いんだなって。ジブリの絵よりも、CMの方が描写は細かくてきれいなはずなのに、全然愛着を感じない。かわいくない…っていうより、無機質な感じ。

 

そして、唐突の最後に、「大好き!」だなんてさ。「魔女の宅急便」という映画には、原作があって、その原作によると(読んだことないけど)、ストーリーが進むと確か、キキとトンボは恋仲になって、結婚までこぎつけるらしい…らしいけどもさ、映画ではそこまで描かれなかった以上、おそらく大多数の人たちが認知している、あの何とも言えない映画でのキキとトンボの距離間で完結し、CMでもそこまでで留めておくべきだったと思うのよね。

 


■まぁ、CMの内容はともかく、主題歌がBUMP OF CHICKENの新曲だということで、短いながらもそれを聴くことができた。予め、そのタイトルが【記念撮影】だということは知っていた。

 

CMでは、あまり聴けなかったけど、最近MVが解禁になり、曲自体も配信シングルとして発売になった。つい今しがた、曲をダウンロードして、歌詞をネットを検索して、それを読みながら、これを書いているところである。

 


率直な感想…最初に聴いた時はあんまり好きになれそうにないと思ったけど、何度か聴いていくうちに、ちょっとずつこの曲のことが分かってきたような気がして、ちょっとずつ馴染んできた。

 

正確に言うと、歌詞を全体的に読んだ時、ストーリーが浮かんできて、そのストーリーを想像しながらこの曲を聴くのが、一気に楽しくなってきた。やっぱり、BUMPの曲には、歌詞が大事なんだなって、改めて実感した。

 

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■この曲の構成としては、まず、前半の部分は過去の回想で成り立っており、その回想の中で2人が、タイトル通り、”記念撮影”を行う描写が出てくる。

 

そこで場面が一転、後半の部分は時間が一気に現在へと飛んでいく。写真を眺めながら、その写真の中で繰り広げられていた物語を、僕が回想している場面へと移っていく。

 


この”過去”と”現在”の描写で、対比されている歌詞を見つけながら読んでみると、きっとこの曲への理解が深まって、面白いんじゃないかな。時系列の描写の仕方がとても面白い。例えば、いくつか挙げてみると、

 


(過去)
目的や理由のざわめきからはみ出した
(現在)
目的や理由のざわめきに囲まれて

 


(過去)
遠くに聞こえた 遠吠えとブレーキ
(現在)
聴こえた気がした 遠吠えとブレーキ

 


(過去)
曖昧なメロディー 一緒になぞった
(現在)
曖昧なメロディー 一人でなぞった

 


(過去)
君は知っていた 僕も気付いていた 終わる魔法の中にいた事
(現在)
君は笑ってた 僕だってそうだった 終わる魔法の外に向けて

 

など。もっとたくさんあるけれど、見つけてみてね。

 


■”終わる魔法”なんて言葉は、とても藤原さんらしいと思ったけどね。過去の楽曲でも、例えば【ゼロ】という曲で、”終わりまであなたと居たい”と藤原さんは歌っていたけど、藤原さんは、物事一つ一つの終わりにちゃんと向き合っていて、その終わりがあるからこそ、今一緒にいる時間が尊いんだと、ずっと歌ってきた。


”終わる魔法”=青春とか、そういう言葉に置き換えることができると思う。無邪気で楽しかったけど、いつまでも続くことはなかった、一度きりだった(僕は僕の)学生時代を思い出しながら、この曲を聴いていた。

 

長く時間を共に過ごしてきて、でも、もうすぐそれが”終わる”ってことに、2人とも気づきはじめているんだよね。だから、一緒に居る時間を切り取ろうと、”記念撮影”をした…未来に居る自分が、ちゃんと思い出せるようにと。

 


”記念撮影”をすることで、その瞬間を現在として、それを境目に”過去”と”未来”に時間が分かれていく。つまり、”記念撮影”が、”過去”と”未来”を結びつける役割をしている。

 

そして、その写真には、2人がいるという景色だけではなくて、2人が歩んできた物語そのものが閉じ込められている。つくづく思うのは、写真って、物語の一部を切り取ったものなんだよね。

 


■そういう風に、対比させる感じで読んでいくと、”過去”と”現在”において、同じフレーズが一か所だけ出てくるところがある。それが、こんな歌詞。

 


迷子のままでも大丈夫 僕らはどこへでもいけると思う

 

”迷子”って言葉、ホントに藤原さん好きだよね、笑。つい先日、20周年記念の集大成である新曲【リボン】の中でも、”迷子”というフレーズが使われていたし。

 

ここの歌詞、優しいよね。”迷子にならないように…”じゃないんだよね、”迷子のままでも大丈夫”なんだよね。

 


■”記念撮影”にちなんで、もうひとつお話を。

 

今って、あんまり写真を残すってことって、しなくなったような気がする。みんなはどうですか?僕は、一応デジカメは持っているんだけど、撮影した写真は、現像せずにパソコンに保存して、時々それを眺めて楽しむだけ。若い子なんかも、スマホで写真を撮って、画面で眺めて楽しむことが多いだろう。

 

だけど、その画像を、SNSにアップしたりして、多数の人と瞬時に共有するということは、圧倒的にしやすくなった。結局は、便利になったってことかね。でも、歌を聴いて、その物語を想像して、どこか懐かしいな、うらやましいな、って思ったのは、事実としてあるよね。

"あなたの金色、私の桃色"…何それ?分かんない

parade

■your gold, my pinkというバンドがある。

 

もう昔のことで、どういう経緯で僕がこのバンドの存在を知ったのか、覚えていないけど…多分、例のごとく、ネットサーフィンでもしていたときに見つけたんだと思う。

 

普段は、そんなに聴くようなジャンルではなかったかもしれないけど…というより、そもそも、こういうジャンルじゃないと聴かない!というのは、決めないようにしてはいるんだけど、最初に聴いた時から、とてもこのバンドの存在は引っかかったのだ。

 

your gold, my pink…どうやら、それがバンドの名前らしい、ということは、曲を聴いた後に知ったほど、出会いは突然だった。"あなたの金色、私の桃色"…何それ?分かんない。でも、不思議とファンタジーを感じるバンド名だと思った。

 


■何て言ったら良いか分からないけど…もちろん、ロックバンドではあるんだけど、何だか色んな音が聴こえてくる、まるでパレードでもしているかのような歌は、聴くと何だかとても楽しくなってくるようだった。

 

ボーカルが、男性二人(小塚宇紘さんと、板持良祐さん)居るのが特徴であり、二人の声は、ジャンルの違う(?)声質をしているが、二人のボーカルの掛け合いはとてもクセになり、それもこのバンドの魅力の一つでもあるな、と思った。

 


まだ若いバンドであったため、手に入れられるアルバムは(僕が知った時点で)2枚しかなかったので、すぐに両方ともレコードショップで(幸い置いてあったので!)購入した。

 

どちらも、先述の通り、色んな音が聴こえてくる楽しい歌ばかりで、さらにこのバンドを好きになった。

 


■ちなみに、バンドのメンバーは、僕が知ったときは、小塚宇紘(Vo,G)、板持良祐(Vo,G)、垣守雅善(Ba)、北野愛子(Dr.)の4人だった。

 

これからの活動を期待しながら、曲を聴きつつ待っていたが、3枚目のアルバム『TEENAGE RIOT』が発売になって、これも良いなーとか思ってたら、ベースの垣守雅善さんと、ドラムスの北野愛子さんが脱退して、さらには、ボーカル・ギターの小塚宇紘の体調が優れないということで療養に入り、your gold, my pinkの活動は、事実上休止状態に陥ってしまった。

 

何ていうんだろう、それは幻のように消えていったみたいな感じが強くあって、僕の中で”幻のバンド”として今でも心に残っていて、手元にある少ない曲を聴いている。

 


■メンバーのその後としては…

 

・ベースの垣守雅善さん…すみません、よく知りません。

 

・ドラムスの北野愛子…色々活動してらっしゃるようですが、僕が知っているのは、ドラムが11台もいるバンド・DQSでの活動と、サポートとして、チャットモンチ―でドラムを叩いているくらいですかね。

 

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・ボーカル・ギターの小塚宇紘…未だ療養中なのかな?バンドなどで活動している、という情報は得られていないけれど、ツイッターは時々チェックしているよ、フフフ。

 

・ボーカル・ギターの板持良祐…新しいバンド、shrinkを作って、活動をし始めたところである。(ということを知って、この記事は書きはじめたわけだが…)このバンドも聴いてみようかなー。

 

shrink オフィシャルサイト↓(音源も少し聴けました、良い感じ。)

https://shrikejp.tumblr.com/

 


■事実上、休止中であるバンドではあるけれど、またいつか、your gold, my pinkの音楽が聴けることを願っていますー。

 

ということで、your gold, my pinkと連発して、具体的にはどんなバンドだ?と…安心してください、最後にありったけのyoutube動画をおみまいしておくので、ビビッときた方は、ぜひ聴いてみてください!

 

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多分、この動画を見て、僕はビビッときたんだど記憶している↓

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