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安心してください、パソコンの故障じゃありません…

Talky Organs

【Talky Organs / People In The Box

 

ピープルの5枚目のミニアルバム。正直なことを言うと、最近のピープルの曲には、自分の中にヒットする曲はない。Family Record辺りまでの曲は、あ、これいいわ…ん、こっちもいいわ、って、どこを切り取っても良いなって感じてたんだけど、ある時を境にして、あまり感じなくなってしまった。

 

そこへきてのこのミニアルバム…やっぱり、自分の中に”これだ!”って曲は見つけられなかったけど、それでも最近の作品の中では、割と好きになれそうなミニアルバムだと思っている。

 

気に入った曲は、M1「空は機械仕掛け」とM3「机上の空軍」あたりかな。「空は機械仕掛け」は、割と昔のピープルを感じることができたし、この曲は素直に良いなって思った。

 


毎回、難解な歌詞なのには違いないが、今回アルバムを通して歌詞を読んでみても、「銃声」「軍隊」「パイロット」「空軍」「ミサイル」「戦士」など、戦場や戦争を思い浮かばせるような言葉がたくさん出てくることに気付ける。一体、何と何がそんなに戦っているのか分からんが。

 

単純に考えると、その一曲一曲が、世界で繰り広げられている戦いや事件を閉じ込めた曲なのかな。例えば、M2は原爆投下が思い浮かんだし、M4は某動画サイトの実況主がドローンを公共の場で飛ばして捕まった事件、M5は何だか進撃の巨人が思い浮かんだ(笑)。

 

そういう流れで読んでいくと、最後の曲「季節の子供」では、はっきりと”もう悲鳴のような 遠くの機械の音は聴こえない”というフレーズが出てくる。これはM1の”大きな音が聴こえた…空は機械仕掛け”というフレーズと対になっているように読める。戦いが始まって、そして終わりを迎えていく、そういう大きな流れを、アルバムを通して感じる。

 

まぁ、何も分からんけどな、波多野さんの歌詞は独特だから。

 


ところで、「季節の子供」の最後には、”とあること”に驚くよね。でも、安心してください、パソコンの故障じゃありません…多分。

 

逆光 / People In The Box

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