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最高な名盤です、ジャケットはダサいけど、笑

PERIDOTS

PEAK

【PEAK / PERIDOTS

 

知ってる人って、あんまり居ないのかな。ペリドッツと読むんだけど、本当にもっと評価されてもいいアーティストだと思うけど、こっそりと、俺こんなの知ってるんだぜ的に、聴いていたい気もする。でも、今日はしっかりと紹介するよぉ。

 


そのPERIDOTSの4枚目のアルバム…結構リリース少ないんだなって思う。僕は今回のを合わせて、3枚のアルバムを持っているんだけど、今まで聴いてきたアルバムの中で、一番バラエティーに富んでるなと思う。爽やかなギターロックから、少し怪しげなブラックミュージック、セクシーでムーディーで大人な曲そしてタカハシさんのボーカルが引き立つしんみりとした曲まで、色んな感じの曲が入っていて、楽しい。

 

特に印象に残った曲は、M1「Begining Again」、M2「After Blue」、M3「TIME」、M5「よるが来る」、M7「Tomorrow, My Friend」辺りですかね。

 


まず、M1「Begining Again」はアルバムが始まる曲にふさわしい、さわやかで疾走感が感じられるギターロック。聴いたことがある人なら分かる人もいると思うけど、1stアルバムの、これも1曲目だった「My Mind Wanders」という曲を思い出した。

 

そのM1からつながるように、(フェイドアウトからのフェイドイン)M2「After Blue」という曲、これも、M1からの流れを汲んで、疾走感が感じられるギターロックになっている。

 

そして、M3「TIME」。歌詞というか、この歌が歌おうとしていることはとても壮大というか哲学的というか。”時間だけが君の神様”というフレーズがとても耳に残った。

 

このM1~M3の流れが、僕にとってのこのアルバムでの一番のお気に入りポイントです。これだけ、アルバムの出だしにしっかりとした曲が集まっているから、バラエティーに富んだ内容になっても、アルバムとしてしっかりとした軸を通しているのだと思う。

 


M5「よるが来る」は、なんか笑えた。イントロはなんだか、ローリングストーンズの”サティスファクション”が思い出された。そして、とにかく歌詞が独特で面白い。最初歌詞を読まずに聴いてて、え、空耳かな、これ本当はなんて歌ってる?的な感じで歌詞を見ると、本当で空耳で聴こえた通りに歌ってて(つまり空耳じゃなかった)面白かった。この人が、本気で言葉で遊ぶと、こんな風になるんですね。

 

M7「Tomorrow, My Friend」、これは本当に最高で名曲。タカハシさんが、実際の友達を思い浮かべて書いた詞だというが、本当に素敵な友達を持っているんだろうなって思うし、この歌を書いてもらった友達は本当に幸せ者だなぁ。

 


正直、これまで聴いてきたアルバムの中で、一番好きかもしれない。最高な名盤です、ジャケットはダサいけど、笑。やっぱり、タカハシさんのボーカルはすごい力を持っているね。ロックな曲になっても、しんみりとした曲になっても、ダンスミュージック的な曲になっても、負けない唯一無二の声、こういう人こそ、真のボーカリストと呼ぶんだろうな。

 

ちなみに、アルバムに関して、タカハシさんが詳細にしゃべっているインタビューがあるので、この動画を見ていただけると、より楽しめると思いますよ!

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