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BUMP OF CHICKEN

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BUMP OF CHICKENの新しいアルバム『Butterflies』をフライングゲットして、早速一周聴いて、改めて新しい曲を聴き直しているところ。


全体的な印象…うーん、あんまり好みではない、正直がっかり感が大きい。

 

 

一曲でも、「これだ!」って曲に出会えていたら、好きになれていたのかもしれないけど、それがなかったなぁ。やっぱりアルバムって、アルバム曲(シングルとかじゃなくて、アルバムに新しく入っている曲)を聴くことが一番の楽しみで、それらの多くを自分の中でビシッと好きになれたら、それを足掛かりにして、結局アルバム自体で好きになれると思うんだけど、それがあんまり無かったな。

 

前作と比べるのは違うかもしれないけど、『RAY』はさ、「サザンクロス」も「morning glory」も「トーチ」も「(please)forgive」も、まぁ他にも色々あるけれど、アルバム曲がどれもとても素晴らしくて、俺としては大好きなアルバムだったんだけど…今回のは残念だ。

 

 

■とりあえず、アルバム曲だけでも、感想・解説します。見たくないよ!って人は、回れ右をしてください。

 

 

1.GO
このアルバムの中だったら、一番好きだな。最初にタイトルが発表された時、これは、またインストだな、と思っていたけど、ちゃんとした歌(歌詞が付いているっていう意味ね)で、何か得した気分。
何となく、「Butterfly」よりも、このアルバムの主題曲っぽく聴こえてくるほど、すごくメッセージ性が強くて、一番気持ちを伝えようとしてきているような気がした。こっちが主題曲だった方が、しっくりきたかも?
「Butterfly」よりもEDM色が強いような気がするけど、メロディーがすごくきれいで、聴いていると気持ちがいい。”滑り出し”は最高だった…。
繰り返し、何度も何度も聴きたいなって思う曲は、辛うじて「GO」くらいかな。歌詞も、すごく好みで、”どうしたくてこうしたのか 理由を探すくせがある 人に説明できるような 言葉に直ってたまるかよ”って歌詞が、すごいなって思った。

 

3.Butterfly
この曲のみ、発売前に配信されていて、予め聴いていたので、厳密には初めて聴いた曲じゃないけど、やっぱりアルバムの流れの中で聴くと、感じが違うね。
この曲に関しては、前に単体で記事に書かせてもらって、そこで結構書いているんだけど、この曲に対する感想としては、”新しい曲の雰囲気と、懐かしい歌詞の雰囲気が同居している”としておきます。
懐かしい歌詞とは…よく藤原さんの書く詩に出てくる言葉、とも言えるけど、すぐに思い出すのは例えば、悲鳴、靴、旗、など。今年、記念すべき結成20年を迎えるということもあって、それを意識してのことだったのかな。

 

4.流星群
最初、曲の収録曲が発表になったとき、実は一番楽しみにしていた曲だった。タイトルの感じと、曲順の位置から、「サザンクロス」のような、疾走感の溢れる曲をイメージしていたんだけど、いざふたを開けてみたら、しっとりときかせるバラードだったっていう…勝手な思い込みだったけど、何か拍子抜けしたなぁ。こういうバラードは一曲くらいあっていいとしても、もうちょい後でよかったんじゃないかな。
曲の感じは、「embrace」に近いかな。でも、何か全体的にヌルい。歌詞は何となく、夜空のきれいな星を見ていて、”君の方がきれいだよ”っていう場面が思い浮かんだ。何かくさい感じの歌詞だな、と思った。
どうでもいいけど、Coccoの「流星群」という曲を思い出した。こっちの方は、紛れもない名曲なんだけどな。

 

5.宝石になった日
これも、「流星群」と同様で、タイトルで思い込んでたイメージと、実際の曲の感じに相違があった。もっとゆったりしたのをイメージしてたんだけど、疾走感あふれるロックチューンだったので、聴いていて爽快だった。曲の感じは、「透明飛行船」とか、個人的には「pinkie」にも近いな、と思った。
なんか、歌詞がいかにもJ-POPっぽいな、って思った。特に、サビね。そんで、最後がすこしくどい。

 

8.大我慢大会
こういう感じの曲は、あんまり好きじゃない、好きになれないな。

 

9.孤独の合唱
テンポが気持ちいいよね、カントリー調っていうんかな、「ダンデライオン」とか「車輪の唄」みたいな感じかな。ただまぁ、これもあんまし好きじゃないかな。

 

 

隠し.???
裏ジャケットが怖いのと、藤原さんの無駄遣いと。

 

 

 

■アルバム一枚の世界観としても、『COSMONAUT』や『RAY』の方が、何となくまとまりは感じることができたかな。

 

シングル曲の中では、やっぱり「ファイター」が好きかな。この曲で締めているのが、またにくいね。

 

ということで、僕としては、酷評をせざるを得ない。何度も何度も、繰り返し聴きたいなとは、今のところ残念ながら思えない。綺麗に作らなくても、『THE LIVENG DEAD』や『jupiter』みたいな、荒削りで、ごりごりのロックでいいんだけどなぁ。

 


■あっ!DVDのLIVEは、本当に本当に最高だった!

 

これを手に入れることができたってだけで、ちょっとだけ高いけど、アルバムの初回盤を買って良かったと思う。セットリストが、本当に神がかってるね!

 

新しいシングル曲も、LIVEで映える映える!「パレード」とか「ファイター」とかむちゃくちゃかっこよかった!そんで、「ハンマーソングと痛みの塔」とか、「才悩人応援歌」とか、懐かしすぎでしょ!こうして聴いてみると、『orbital period』ってやっぱり名曲多いんだね、聴き直したくなったな。

 

今までのLIVE DVDの中で、一番好きかもしれないな、一番BUMPを聴いていた時期の曲が多かったもので、色々思い出すよ。