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青春が終わっていくんだけど、みっともなくいつまでもしがみついていたい感じ

GOING UNDER GROUND

GOING UNDER GROUND

GOING UNDER GROUND

 

■やっぱり、幼馴染でバンドを組んで活躍しているって、すごいことだなって思う。

 

例えば、一番自分の中で印象的なのは、BUMP OF CHICKENである。何と、幼稚園から知り合っていたというじゃない、しかも、未だに仲がめちゃくちゃいいとね、もう気持ち悪いほど、笑。

 

ちょいと調べてみると、XのYOSHIKIとToshIも幼稚園からの知り合いだとか、いきものがかりの男2人も小学校からの仲だったり、ゆずも中学校からの仲とか、他にも色々あるね。

 


■といったところで、今日取り上げるのは、GOING UNDER GROUNDというバンドです。

 

流れから察すると思うが、このGOING UNDER GROUNDというバンドも、いわゆる幼馴染バンドである。中学校1年生に結成されたバンドであるらしい。メンバーチェンジを繰り返して、とあるので、それぞれのメンバーの加入時期にズレがあるとは思うけど。

 


■僕がGOINGに出会ったのは、大学生の頃。確か、カウントダウンTVを見ていた時に、印象的なPVと歌が流れてきて、それが初めてGOINGを知った最初だった。

 

実際は、その時は、どこのバンドの何の曲か、あまり意識はしていなかったと思う。GOINGの名前をよく知ったのは、時を同じくして、友達の運転する車に乗った時に、カーステレオから流れていたのを聴いた時だった。カウントダウンTVで流れていた曲だったので、あーこの曲知ってるよ!、ってなった。

 

ちなみにその曲は、【トワイライト】という曲。物語風PVの走りになった作品として知られている。つまり、俳優とかを使って、PVをドラマ風に仕上げたものだ。

 

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■僕は当時、大学で音楽系のサークルに所属していた。ただし、軽音楽ではなくて、俗に言う”弾き語り”を主として活動するサークルだった。

 

アコースティックギターやハーモニカ、ピアノなど。アカペラで歌う人も居たりしたっけな。民族楽器のジャンベだったり、三味線なんかを弾いている人も居たりした。いわゆる、バンドミュージックとは一応線を引いていたサークルだった。それ以外は、特に制限は無かったんじゃないかな。

 


当時の僕はと言うと、先ほど車の中でGOINGを聴かせてくれた友達と、サークルでGOINGをカバーするようになるわけです。

 

GOINGは本来5人組バンドで、メンバー構成は、ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムス、そして、キーボートというものだが、僕らは2人組で、基本は両方ともがアコギを弾いて、パートでボーカルを分けるという構成だった。

 

5人組の本家とは、やっぱり音は少なくて寂しかったかもしれないが、アレンジとかも頑張って、それなりに聴けるように工夫して演奏していた。原曲にはないハモリを入れたりして、弾き語り風にしたりして、それが楽しかった。

 

何を隠そう、始めて2人でカバーしたのが、【トワイライト】だった。だから今でも、この曲は自分の中で思い入れが強いんです。他にもGOINGの曲は、色々カバーしたっけな。成功だった曲も、失敗だった曲もあったけど、どの曲も思い入れがあるよ。へたくそだったかもしれないけど、楽しかったな。

 


■そう言えば、初めてライブハウスで見た、プロミュージシャンが、GOING UNDER GROUNDだった。でっかいアリーナだったら、B'zを見たことはあるし、ライブハウスでも、高校の時に友達がやっていたバンドならば見に行ったことはあるけど、今思うとお粗末なものだったな、笑。

 

で、GOINGのライブですよ。アルバム『h.o.p.s.』のレコ発ライブだった。ちなみに、一緒にいったのは、例のサークルの相棒だった。というより、何も頼んでもないのに、チケットを取ってくれて、僕はそれに乗っかっただけ、笑。いやいや、嬉しかったですよ、すごく。

 


こんなこというと、こういう音楽系のブログを書いているのに?と思われそうだけど、そんなにライブハウスでミュージシャンの歌を聴くってことを重視してるわけではないんだよね。まぁ、それでいて、動画サイトとかでライブ映像を見たりするんだけどね、何と言う矛盾、というよりわがままか、めんどくさがり屋なだけかもしれないね、笑。

 

でも、やっぱり本音は、家でじっくり聴いて、何なら酒でも飲みながら、ああこの曲のここ染みるわー的なね、そういう方が性にあっているのだと思う。こんなブログ書くくらいだからね、笑。

 


とはいっても、GOINGのライブは最高だった!数少ない、ライブハウスで見たライブの中でも、特に印象に残っている。そんなに大きな箱ではなくて、100人200人位だったんじゃないかな。松本素生さん(ボーカルの人ね)とも結構距離が近くて、眼鏡を曇らせながら、汗だくで歌っていた素生さんの姿は、とても印象的に残っている。

 

何かライブハウスの中に、独特な一体感が生まれていたような気がするね、良いライブだった。ノリもちょうどよかったしね、盛り上がってはいるんだけど、無理していない感じで、ゆっくり聴けた。

 


GOING UNDER GROUNDっていうと、自分の中では、青春っていう感じがする。冒頭らへんに書いたように、このバンド自体が幼馴染バンドであることにも関係しているからかもしれない。

 

青春っていうと何かな、時期的には高校と大学って気がするね。人によっては、青春って違ってて、言ったもん勝ちな部分もあるけど。勉強することが青春かもしれないし、スポーツが青春かもしれないし、バンドを組むことが青春かもしれなし、特に何か打ち込んでいなかった毎日でも、やっぱり青春なんだろうね。

 

僕がGOINGを聴いていた時期は、思えば青春の最終章的な感じの時期だったかな。青春が終わっていくんだけど、みっともなくいつまでもしがみついていたい感じだったかな。でも、それも立派な青春の形だった。

 


■ちなみに、最近のGOINGはというと、今でも活動しています。しかし、メンバーは、最初の5人組から2人抜けて(キーボードとドラム)、3人組のバンドになっちゃっている。抜けた2人は、ほんと良い味出していたんだけどね、残念です。

 

それでも未だに、GOING UNDER GROUNDは続いている。ずっと連れ添った幼馴染が抜けていった痛みは相当あっただろうけど。

 

当初は、青春ロックという感じだったけど(”胸キュン”なんて形容詞もひっつくこともあったね)、現在のGOINGは、もういぶし銀のおっさんロックって感じがする。実を言うと、長いこと聴いていなかったんだけど、最近また聴きたいなって思うようになっている。

 

どう思う?いつまでもロックにしがみつく姿、みっともないですか?かっこいいですか?

 

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